放置竹林問題を解決するための竹の活用方法として、椎茸小屋を作ってみる事にしました。
椎茸は直射日光を避け、風通しの良い環境で栽培する必要があるため、竹とすだれでそのような環境を作ります。
放置竹林問題を解決するための竹の活用方法として、椎茸小屋を作ってみる事にしました。
椎茸は直射日光を避け、風通しの良い環境で栽培する必要があるため、竹とすだれでそのような環境を作ります。
竹で椎茸小屋を作るにあたって、追加の木材や釘・針金などを使わず、できるだけ再利用できる最小部品で作る事を考えました。
接合に釘や針金を使用すると、一部修復や解体して新しい小屋を作る際に、再利用ができません。
そこで、太めのボルトとナットを使う事にしました。
一部の竹が割れて交換が必要な際も、ボルトとナットであれば再利用が可能です。
竹の切断から完成まで、所要時間としては3時間程でした。
必要な材料とかかった費用は以下になります。
竹・・・17本 0円
ボルト・・・20本 3,600円
ナット・・・40個 500円
ワッシャー・・・40個 400円
すだれ・・・6枚 4,000円
合計:8,500円
木材などを使って作成するともっと費用がかかると思いますが、伐採した竹を有効活用しているため、材料費をだいぶ抑える事ができました。
椎茸小屋以外にも、農業用のハウスなど様々なものに活用できそうです。