寒さも緩んできて、暖かく天気の良い日が続いているので、タケノコを探しに裏山へ行きました。
「雨後の筍」ということわざがあるように、タケノコは雨上がりの後に次々に出てくるそうです。
ちょうど昨日、雨が降ったので今日は狙い目です。
先週も探したのですが、見つかりませんでした。
しかし、今日は山中を探した末にやっと見つけることができました。
寒さも緩んできて、暖かく天気の良い日が続いているので、タケノコを探しに裏山へ行きました。
「雨後の筍」ということわざがあるように、タケノコは雨上がりの後に次々に出てくるそうです。
ちょうど昨日、雨が降ったので今日は狙い目です。
先週も探したのですが、見つかりませんでした。
しかし、今日は山中を探した末にやっと見つけることができました。
タケノコは地中深くから伸びてきています。
このタケノコも地上には2cm程度しか出てきていませんが、地中の中には15cm以上のタケノコがあるはずです。
そのため、収穫するには土を深く掘っていく必要があります。
タケノコの周りには細い根っこがたくさんあります。
細い根っこは固く、力を入れないと切ることができないので、タケノコを1本掘るだけでも相当な体力が必要です。
しばらく掘り進めていると、タケノコの全体が見えてきました。
土を掘り進めてやっとタケノコの根元のブツブツが見えてきました。
このブツブツはタケノコの根っこにあたり、ブツブツの色で鮮度を見分けることができます。
少し紫がかった赤色のブツブツは掘りたての証です。
掘ってから時間が経つにつれて、紫色のブツブツに変化し、その後黒色のブツブツになります。
写真では見にくいですが、このタケノコにもしっかりと赤色のブツブツが付いていました。
タケノコを収穫する時に鍬を使用する際は、赤色のブツブツがある部分に狙いを定める必要があります。
しかし、狙いが外れると美味しい部分に傷が付く恐れがあります。
私はタケノコの美味しい部分を全部丸ごと収穫できるよう、ノコギリを使うことにしました。
失敗することなくタケノコを収穫することができました。
最終的に8本ものタケノコを収穫することができました。