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2021年04月03日

タケノコの瓶詰

美味しい旬のタケノコを長く味わいたいのは皆同じだと思います。

長期保存方法について色々調べたところ、瓶詰にすれば常温で1年程度は大丈夫だそうです。


さっそくタケノコを瓶詰にするために、丁度いいサイズの瓶を購入しました。


腐敗の原因となる雑菌を減らすため、瓶を熱湯消毒しました。

あく抜きが済んだタケノコを瓶詰にするために、瓶に入るサイズに切っていきます。

適当なサイズに切ったタケノコを瓶に詰めていきます。

詰める量としては、1回で食べ終わる位の量にしました。

タケノコがしっかり浸かる位の水を瓶に入れたら、瓶に蓋をします。

中の空気を抜くために、蓋を一度しっかりと閉め、少しだけ戻すことがポイントです。


水を張った鍋に瓶を入れます。

鍋に入れる水の量は瓶の高さの半分以上にします。


鍋に火をかけ沸騰した後、30分間煮沸します。

煮沸させたら、瓶を鍋から取り出し、瓶の蓋をしっかりと閉めます。


瓶も蓋もかなり熱くなっているので、火傷をしないように注意が必要です。

瓶の蓋をしっかりと閉めたあと、瓶に入っている空気を抜くために、瓶を逆さにして再度煮沸します。


煮沸した後は、瓶が冷めるまでそのままにしました。

タケノコの瓶詰が完成しました。


蓋が少しへこんでいるのが、瓶の中が真空になっている証拠だそうです。


今回は、3本のタケノコを使用して6本の瓶詰を作りました。

まとめ

【完成までの所要時間】

 2時間程度(タケノコのあく抜作業き除く)


【必要経費】

 瓶代: